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凡人薩克斯風演奏



港町十三番地



詞:石本美由起 曲:上原げんと



1957(昭和35)





長い旅路の、航海終えて、



船が港に、泊まる夜、



海の苦労を、グラスの酒に、



みんなわすれる、マドロス酒場、



ああ港町、十三番地。





銀じょう並木の、敷石道を、



君と歩くも、久し振り、



点るネオンに、さそわれながら、



波止場通りを、左にまがりや、



ああ港町十三番地。





船が着く日に、さかせた花を、



船がでるよる、散らす風、



こらえて、乾杯すれば、



窓で泣いてる、みかつき様よ、



ああ港町十三番地。





港都十三號(台語)



遙遠的航路旅行一路順風回故鄉



在港口搖來搖去大小船過暝



想前日勞苦海面 輕輕鬆鬆一杯酒



在酒廳一切忘記馬叨落斯情也醉



啊港町十三番地





銀古青春風微微石敷小路無人影



成雙對行影相隨講話糖蜜甜



五彩色霓紅燈引阮踏入愛情池



越正平一直過去十字路頭船止場



啊港町十三番地





等船來心情搖動 暝日無離心相印



送船去惜別彼時 雙人心傷悲



不敢講滿腹稀微飲酒解消阮心裡



看天星茫茫帶意窗外月娘半平圓



啊港町十三番地






 
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